小島よしおさんの大学はどこなのでしょうか。「そんなの関係ねぇ!」の明るい芸風に加え、子ども向けの勉強動画でも知られるだけに、学生時代や学部が気になる人も多いでしょう。
小島さんは早稲田大学教育学部国語国文学科の卒業生です。ただし、教育学部出身だから教員免許を持っている、というわけではありません。
この記事では本人のインタビューを基に、浪人して進学した理由、大学でのお笑い活動、留年を経た卒業までを整理します。いまの子ども向け活動に、どんな経験がつながっているのかも見ていきましょう。
小島よしおの大学と学部は?学歴を先に確認
| 項目 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 出身大学 | 早稲田大学 |
| 学部・学科 | 教育学部国語国文学科 |
| 入学前 | 1年間の浪人を経験 |
| 大学時代の活動 | お笑いサークルで活動し、コントグループ「WAGE」へ |
| 卒業について | 2回の留年を経て卒業 |
| 教員免許 | 取得していない。本人が教育実習をしていないと説明 |
大学と学部・学科は、全国大学生協連が2025年に行った本人インタビューのプロフィールにも掲載されています。「早稲田出身」という紹介だけでなく、どの分野に在籍していたかまで確認できます。出典:全国大学生協連・小島よしおインタビュー
なぜ早稲田大学へ?一浪して目指した理由
高校時代の小島さんは、野球に打ち込んでいました。ETHICS for YOUTHの取材では、小学校1年生から野球を続け、プロ野球選手を目指していたと話しています。高校最後の大会を終えたことは、進路を考える節目になったようです。
現役の大学受験では法政大学法学部を受けたものの不合格に。その後の浪人期間に、早稲田大学を目標に据えました。本人が挙げた動機は、合格して周りの人を驚かせたいというものです。
誰かに無理だと言われると燃えるところもあった、と振り返っています。最初から「将来は先生になる」と決めて進んだというより、悔しさや、周囲をあっと言わせたい気持ちが勉強に向かう力になったことが分かります。出典:ETHICS for YOUTH・私が10代だった頃
浪人時代の経験は、その後の仕事にも
2026年の双葉社THE CHANGEの取材では、目標へ向けて計画を立てた浪人生活を、有意義な時間だったと振り返っています。勉強の内容そのものだけでなく、結果へ向かって取り組む方法や、目標の立て方を身につけたという見方です。
受験で覚えた知識が直接仕事に出てこなくても、進め方が残る。小島さんの場合、大学名だけでなく、そこへ入るまでの経験も、後から意味を持つものになったのでしょう。出典:双葉社THE CHANGE・2026年の本人取材
大学での転機は、お笑いサークル「WAGE」
早稲田に入ってから、小島さんはお笑いの活動へ進みます。CHANTO WEBの取材では、キャンプサークルの花見で、現在「かもめんたる」として活動する岩崎う大さんに声をかけられた経緯を紹介しています。
誘われてお笑いサークルを見に行くと、その面白さにひかれたそうです。そこで活動する先輩の姿を見たことが、自分もやってみるきっかけになりました。
大学での出会いが、そのまま職業の入口になることがあります。小島さんにとっての早稲田も、授業を受ける場所であると同時に、コントを一緒につくる人と出会う場所でした。出典:CHANTO WEB・早稲田でのお笑い活動
学食も、新しいネタを考える場所だった
全国大学生協連の取材では、戸山キャンパスの食堂をWAGEの打ち合わせに使っていた思い出を話しています。飲み物や軽い食べ物を囲みながら、新しいネタの会議をしていたそうです。
大きな舞台の話ではなく、学食で仲間と考える時間だったというのが、いかにも大学生活らしいところですね。現在のステージにつながる活動が、そんな身近な場所で少しずつ形になっていたことが分かります。
小島よしおは大学を中退した?2回の留年と卒業
結論は中退ではなく、2回留年した後に卒業です。「中退を考えていた」という話と、最終的な学歴は分けて押さえておきましょう。
CHANTO WEBで小島さんは、大学在学中に芸能事務所へ所属して活動するようになり、卒業への意識が薄くなっていたと振り返っています。単位が十分に取れておらず、母親に大学を辞めてもよいか相談したこともあったそうです。
しかし、母親から卒業するように言われ、留年を経て卒業しました。留年した分の学費は自分で払ったとも明かしています。華やかな大学生活の話だけでなく、活動と学業のバランスを崩した時期もあったのですね。出典:CHANTO WEB・留年と卒業についての本人取材
今の活躍から逆算すると「大学で順調にお笑いの道を固めた」とまとめたくなりますが、実際には卒業をどうするか迷う時期もありました。留年を美化する必要も、そこだけを切り取って評価する必要もありません。最終的に卒業したことまで含めて、一つの経歴です。
教育学部出身だけど、教員免許は持っている?
小島さんは、2020年の文春オンラインのインタビューで、教員免許の取得を目標にしていたわけではないと説明しています。教職の授業を取ったことはあるものの、お笑いの練習と時間が重なるなどして出席が足りず、教育実習もしていないと話していました。
「教育学部を卒業したこと」と「教員免許を取得したこと」は別です。子どもに算数などを教える動画のイメージから、学校の先生だったと想像する人もいるかもしれませんが、本人の経歴としてそのように紹介するのは正確ではありません。出典:文春オンライン・教員免許と大学時代の説明
むしろ注目したいのは、お笑いで培った伝え方を、子どもが学ぶきっかけに生かしている点です。資格の有無だけで、いま取り組む活動の中身まで判断することはできません。
大学時代と「おっぱっぴー小学校」はどうつながる?
知らない子にも伝わる言葉を探す
2020年に始まったYouTubeの「おっぱっぴー小学校」では、算数などを子どもに伝える動画を発信しています。文春オンラインの取材で小島さんは、勉強を嫌いになる子をつくりたくないという思いを語っていました。
たとえば時計の読み方を説明するときも、大人には当たり前のことを、そのまま話せば伝わるわけではありません。子どもになじみのある言葉を選び、伝わる表現を探す。その工夫に、相手の反応を見ながらつくる芸人としての姿勢が重なります。出典:文春オンライン・勉強を伝える工夫
学びは大学で終わらない
2025年の大学生協連の取材では、学生の頃は授業中にネタを考えていた一方、いまになって『古事記』や『日本書紀』『万葉集』を買って読んでいると話しています。当時の授業をもっと聞いておけばよかった、という率直な振り返りもありました。
大学で出会った内容が、時間を置いてから面白くなることもある。卒業してからも学び直せるという姿は、大学時代の失敗談とは違う意味で、小島さんらしい前向きさを感じさせます。
江戸川区のインタビューでも、共に生きることを子どもに伝える際、通学路の信号や、一緒に遊ぶ仲間など、具体的な生活から考える説明をしています。難しい言葉を知っていることより、相手が思い浮かべられる形にすること。その工夫が、現在の活動を支えているようです。出典:江戸川区・小島よしおインタビュー
小島よしおの大学についてよくある疑問
早稲田大学では何を専攻していたの?
学部は教育学部、学科は国語国文学科です。教育学部という名前から、すべての学生が先生になる勉強だけをする学部だと考えると、本人の経歴も読み違えてしまいます。
大学の勉強が、いまの仕事に直接つながったの?
本人の話では、在学中から今の子ども向け活動を計画していたわけではありません。受験で身につけた取り組み方、お笑いでの経験、その後の出会いや学びが重なっています。学歴だけで現在の活動を説明せず、複数の経験がつながった歩みとして見ると分かりやすいでしょう。
まとめ|早稲田での出会いと、卒業後も続く学び
小島よしおさんは、早稲田大学教育学部国語国文学科を卒業しています。一浪して入学し、WAGEでお笑いにのめり込み、2回の留年を経て卒業しました。教員免許を取得したわけではありませんが、いまは子どもが学ぶ入口をつくる活動も広げています。
大学名の意外さだけでなく、仲間との出会いや、後から学び直している姿まで知ると、明るい芸風の背景も違って見えてきますね。大学卒業後の選択が気になる方は、佐藤二朗さんの大学と俳優になるまでの歩みもあわせてどうぞ。
セレブ論 – cereb-ron
