岡田准一さんのアクションを見て、「いったい何の格闘技を習っているの?」と気になったことはありませんか。カリ、ジークンドー、修斗に加え、最近はブラジリアン柔術の話題でも名前を見かけます。
まず答えを整理すると、岡田さんは2024年3月の本人の投稿で、カリシラット・修斗・ジークンドー・剣術・ブラジリアン柔術の5つを挙げています。さらに同年12月には、ブラジリアン柔術の黒帯を授与されたことを報告しました。
この記事では、岡田准一さんの格闘技の種類を本人の発信から確認し、資格との違い、柔術の帯、俳優としての仕事とのつながりまで解説します。
岡田准一の格闘技は何種類?本人が挙げたのは5つ
種類を知るうえで、いちばんわかりやすい資料が2024年3月6日の本人の投稿です。岡田さんはレスリングとの関わりを説明する中で、次の5つを得意な順として挙げていました。
| 本人が挙げた順 | 武術・格闘技 | 読み解くポイント |
|---|---|---|
| 1 | カリシラット | 本人はこの名前をひとまとまりで紹介 |
| 2 | 修斗 | 本人はレスリングも含む総合格闘技と説明 |
| 3 | ジークンドー | ブルース・リーが生み出した武術・思想 |
| 4 | 剣術 | 素手の格闘技だけでなく剣を扱う技術にも取り組む |
| 5 | ブラジリアン柔術 | 同年12月に黒帯授与を報告 |
ここで大切なのは、これは2024年3月時点で本人が挙げた「得意な順番」だということ。現在の順位や、これまで触れた武術のすべてを確定する一覧ではありません。
また、5つのうち最後に柔術があるからといって、初心者という意味にもなりません。何を学んでいるか、どんな資格や帯を持つか、試合でどんな結果を残したかは、それぞれ別の情報として見ると理解しやすくなります。
「3種類」と「5種類」の紹介があるのはなぜ?
岡田さんについては、カリ・USA修斗・ジークンドーの3つのインストラクター資格を紹介する記事もあります。たとえば2022年のスポーツ報知の本人インタビューでは、この3つの資格に触れています。
一方、2024年の本人の投稿は、得意としている武術を並べたものです。資格の説明に出てくる3つと、本人が挙げた5つでは、数えている対象が違うのですね。「3種類の記事は全部間違い」「5つすべて同じ資格を持つ」と受け取らないことがポイントです。
カリシラット・修斗・ジークンドーはどう違う?
カリシラット|本人が最初に挙げた武術
聞き慣れない名前ですが、本人の投稿で最初に出てくるのがカリシラット。インストラクター資格を紹介する取材記事では「カリ」という表記も使われています。
検索すると表記が違って見えることがありますが、記事ごとに何の名称で紹介しているかを確かめると混乱しにくくなります。ここでは本人の発信に合わせて、5つの一覧には「カリシラット」と記載しています。
修斗|打撃・投げ・組み技がつながる総合格闘技
日本修斗協会の説明によると、修斗は日本で生まれた総合格闘競技です。打撃、投げ、関節技などをただ別々に使うのではなく、技術がなめらかにつながることを理念としています。
岡田さん自身も、修斗にはレスリングが含まれると説明しています。「なぜレスリングにも詳しいの?」という疑問は、修斗が扱う範囲を知るとつながります。パンチだけ、寝技だけという一つの場面に限定されない学びなのです。
ジークンドー|ブルース・リーが生み出した考え方も含む
ジークンドーは、ブルース・リーが生み出した武術です。ブルース・リー公式サイトでは、シンプルさや直接性、自由といった考え方を紹介しています。
有名な映画の動きを覚えることだけが中心なのではなく、自分自身に合う表現や対応を探る思想も含まれています。岡田さんの学ぶ武術を知るときも、技の名前を増やして覚えるだけでなく、それぞれ何を重視しているかを見ると面白くなります。
岡田准一のブラジリアン柔術は黒帯!取得したのはいつ?
岡田さんが黒帯の授与を報告したのは2024年12月7日。本人の投稿で、橋本知之さんに黒帯を巻いてもらったことを伝えています。
投稿では周囲への感謝とともに、これからも柔術の美しさを体現できるよう精進するという思いがつづられていました。到達点として誇るだけでなく、その先も学び続ける姿勢が印象に残ります。
古い記事の「茶帯」と食い違って見える理由
以前の記事や試合紹介では、岡田さんを茶帯として紹介していることがあります。こうした情報を見るときは、掲載日と帯を授与された時期を比べてみてください。少なくとも2024年12月には、本人が黒帯授与を報告しています。
ブラジリアン柔術には競技団体が定める帯制度があり、日本ブラジリアン柔術連盟の公式ページから制度を確認できます。柔道や空手の段位と同じ数字に置き換えたり、帯だけで特定の大会での順位を決めたりはできません。
「岡田准一 柔術」と調べると試合結果や練習の話題も出てきますが、まずはどの時点の帯・どの競技の話かを押さえると、情報を読み違えにくくなります。
格闘技はいつから?『SP』のころから続くアクションへの思い
岡田さんと格闘技のつながりをたどると、『SP』シリーズが一つの大きな節目として出てきます。2021年のファッションプレスの本人インタビューでは、2007〜2008年の『SP』のころを振り返りながら、アクションに取り組んできた思いを語っています。
若いころから現代アクションや時代劇を、日本から発信できる作品につなげたいと考えて勉強してきたという岡田さん。筋肉や強さのためだけでなく、映画を作る側の視点も持っていたことがわかります。
同じ取材では、『燃えよ剣』で剣技の構築や指導も担当したことが紹介されています。自分が動けるだけでなく、作品の中でどう見せるか、共演者とどんな場面を作るかにまで関わっているのです。
武術の経験は、人物の演じ方にもつながっている
このインタビューで興味深いのは、主人公をただ好戦的な人物として演じないと話している点です。武術や格闘技を学び、教える経験があるからこそ、戦う人物の抱える葛藤にも目を向けていると語っていました。
アクションを見ると、つい技の速さや派手さに注目します。でも、その背景にある学びを知ると、戦う前の迷いや、相手に向き合う表情にも関心が広がります。岡田さんの格闘技歴は、動きの説得力と人物の描き方、その両方につながっていると読めるエピソードです。
岡田准一の格闘技についてよくある疑問
5つすべての師範免許を持っている?
本人が得意な順に挙げた5つは、資格一覧ではありません。インストラクター資格、修斗のシューターという本人の説明、柔術の黒帯は、それぞれの名称と根拠を分けて確認する必要があります。
柔術の黒帯はいつから?
2024年12月7日の本人の投稿で授与を確認できます。過去の茶帯という紹介を読むときは、その記事がいつの情報なのかも確認しましょう。
芸能界でいちばん強いといえる?
武術の資格や帯の実績があることと、異なる競技の人まで含めて最強と決めることは別です。漠然と順位をつけるより、本人が何を学び、どんな形で続けているかを見るほうが、岡田さんの取り組みを具体的に知ることができます。
まとめ|岡田准一の格闘技は種類・資格・帯を分けるとわかりやすい
岡田准一さんは、2024年3月の投稿でカリシラット、修斗、ジークンドー、剣術、ブラジリアン柔術の5つを紹介。同年12月には柔術の黒帯授与も報告しています。
「いろいろできる」という印象を一歩深めるには、武術の種類、指導の資格、帯の情報を分けて見るのがおすすめです。本人の言葉からは、学びを映画や演技につなげようとする一貫した姿勢も見えてきます。
ほかの俳優の格闘技歴に興味がある方は、横浜流星の空手の流派・段位と世界一の公式記録もあわせてどうぞ。
セレブ論 – cereb-ron 
