藤木直人さんが早稲田大学出身だと聞いて、「学部はどこ?」「芸能活動をしながら卒業したの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。俳優やミュージシャンとしての姿からは、学生時代の暮らしまでなかなか想像しにくいですよね。
藤木直人さんは早稲田大学理工学部の卒業生です。所属事務所の公式プロフィールには「早稲田大学理工学部情報学科卒」と記載されています。
今回は学部の情報に加え、在学中に訪れた俳優デビューの機会、サークルやアルバイト、卒業を後押ししてくれた友人の話を整理します。大学名だけでは見えてこない学生時代をたどってみましょう。
藤木直人の大学・学部は?公式プロフィールで確認
所属事務所キューブの公式経歴で確認できるのは、早稲田大学理工学部情報学科を卒業したということです。「早稲田に在籍したことがある」だけでなく、卒業まで進んでいます。
| 項目 | 公式情報で確認できる内容 |
|---|---|
| 出身大学 | 早稲田大学 |
| 学部・学科 | 理工学部情報学科と所属事務所が記載 |
| 卒業・中退 | 卒業 |
| 在学中の転機 | 映画『花より男子』で1995年にデビュー |
経歴を調べると学科の表記が異なる記事もありますが、ここでは所属事務所の表記に合わせています。また、現在の大学案内の名称を、そのまま当時の所属として読み替えないことも大切です。
大学では勉強だけでなく、サークルやアルバイトも
理工学部出身と聞くと、机に向かっている姿ばかり想像するかもしれません。しかし、本人が語っている大学生活には、サークルやアルバイトの経験も登場します。
2021年1月31日放送の『おしゃれイズム』での発言を伝えたRBB TODAYの記事では、夏はテニス、冬はスキーに取り組むサークルの思い出が紹介されています。気軽な気持ちで入ったものの、周囲は真剣で、先輩に注意されたというエピソードも語られました。
今の落ち着いた印象とは少し違う、学生らしい一面ですね。卒業後の肩書きだけを見て、在学中もずっと完璧な優等生だったと想像するより、本人の言葉から当時の雰囲気を知るほうが面白く感じます。
出典:RBB TODAY・大学時代のサークルの思い出(2021年2月1日)
浪人時代に通った予備校で進路相談の仕事も
2019年のマイナビバイトTIMESのインタビューでは、浪人時代に通っていた予備校で、大学生になってから学生の進路相談などをしていたと明かしています。その後には、友人に誘われて居酒屋でホールの仕事も経験しました。
接客をする側になって、お店で働く人の気持ちが分かるようになったとも話しています。自分の経験から進路相談に関わったり、利用する側だった場所で働いたり。大学生活の中で、教室以外にも視野が広がる場があったのですね。
出典:マイナビバイトTIMES・本人インタビュー(2019年6月26日)
大学在学中に『花より男子』で俳優デビュー
芸能界入りのきっかけを紹介した毎日放送の番組公式記事によると、藤木さんは大学2年の時、ファッション誌のモデルオーディションに応募しました。最終選考では落選したものの、芸能関係者の目に留まったそうです。
そして、1995年の映画『花より男子』で花沢類役に抜てきされます。在学中にデビューしたことは、所属事務所の公式経歴でも確認できます。
オーディションに合格して、そのままモデルになったという単純な流れではありません。最終選考の結果とは別に、そこから新たな機会が生まれたという経緯です。
進路を一つに決めてから動き始めたというより、大学生活の途中で応募し、思いがけない形で俳優の仕事へつながった。この順番を知ると、藤木さんのデビューをもう少し具体的に捉えられます。
出典:毎日放送『日曜日の初耳学』公式コラム(2021年10月20日)
藤木直人は大学を卒業!中退を考えた時に支えた友人
在学中に仕事の道筋ができたことで、藤木さんは一度、大学を辞めることも考えたといいます。2021年の『おしゃれイズム』で語った内容を紹介するgrapeの記事では、同じゼミの友人が助けると伝え、一緒に卒業しようと働きかけた話が紹介されています。
その後、単位取得に取り組んで卒業へ。大学でできた友人への感謝も語っていました。卒業という事実は公式プロフィールで確認でき、そこに至る過程には、身近な人の支えがあったわけです。
芸能活動と学業をどう両立するかは、本人にしか分からない悩みもあったはずです。ただ、ここで分かるのは、すべてを一人で乗り切ったという話ではなく、大学での人とのつながりが大切な場面で力になったということ。
「早稲田卒」という短い経歴の後ろに、卒業まで一緒に進もうとしてくれた友人がいる。学生時代を知るうえで、覚えておきたいエピソードですね。
大学側も理工の卒業生として紹介
出身大学の情報は芸能プロフィールだけに載っているわけではありません。早稲田大学理工学術院総合研究所の公式ページでも、『早稲田理工 by AERA 2018』の内容として、藤木さんの卒業生スペシャルインタビューを案内しています。
同書は、研究者や学生の活動、社会で活躍する卒業生などを紹介するもの。研究や企業での仕事だけでなく、俳優・音楽活動という進路も、卒業生の一つの歩みとして取り上げられているのですね。
学部名と現在の職業が、そのまま一対一で結びつくとは限りません。大学で何を学び、どんな人に出会い、その後どんな機会を選んだかまで見ると、経歴の読み方も広がります。
出典:早稲田大学・『早稲田理工 by AERA 2018』発刊の案内
卒業後は俳優と音楽、両方の道へ
所属事務所によると、俳優活動と並行して音楽活動も本格化し、1999年7月7日にCDデビューを果たしています。2006年と2007年には、日本武道館で単独ライブも行いました。
大学在学中の俳優デビューから、音楽のステージへも活動が広がっていったわけです。理工学部の卒業生という一面と、俳優・ミュージシャンとしての一面は、どちらか一つだけで藤木さんを説明するものではありません。
昔の自分が思い描いた進路と、その後に選ぶ仕事が違うことはあります。藤木さんの場合も、大学生活の途中に訪れた機会や、人からの後押しを含めて見ることで、現在へ続く流れが分かります。
まとめ:大学名に加えて、そこで過ごした時間にも注目
藤木直人さんの出身大学は早稲田大学理工学部。所属事務所の表記では情報学科を卒業し、在学中の1995年に映画『花より男子』でデビューしています。
一方、学生時代にはサークルやアルバイトも経験し、卒業を迷った時には友人の支えがありました。学歴を一つの肩書きとして見るだけでなく、進路を考え、人に助けられ、新しい世界に踏み出した時間として読むと、藤木さんの大学生活がより身近に感じられますね。
同じ早稲田でも違った歩みを選んだ俳優として、堺雅人さんの大学と演劇研究会での経験も紹介しています。
セレブ論 – cereb-ron