黒木華さんはどこの大学で演技を学んだのでしょうか。映画やドラマで見せる存在感を知ると、学生時代から順調に役をもらっていたのかも気になりますよね。
出身校は京都造形芸術大学、現在の京都芸術大学です。映画学科の俳優コースで学びました。ただ、本人の取材を読むと、大学では撮影に呼ばれず悩んだ時期もあったそうです。
この記事では大学の公式紹介と本人のインタビューから、学んだ内容、学生時代の迷い、俳優の仕事へ進んだきっかけを見ていきます。
黒木華の大学は京都造形芸術大学!現在の京都芸術大学
| 気になる点 | 確認できる内容 |
|---|---|
| 出身大学 | 京都造形芸術大学(現・京都芸術大学) |
| 学んだ分野 | 映画学科・俳優コース |
| 卒業情報 | 大学公式の俳優コース紹介で卒業生として掲載 |
| 仕事への転機 | 野田秀樹の演劇ワークショップとプロの舞台での経験 |
京都芸術大学の俳優コース紹介では、黒木華さんを卒業生として紹介しています。また、2014年の映画学科ブログも、映画学科俳優コース出身者として受賞を祝っています。
「京都造形芸術大学」と「京都芸術大学」の2つの名前を見かけても、ここでは改称前後の同じ学校を指しています。学校名が違うからといって、別々の大学へ通ったという意味ではありません。
出典:京都芸術大学・俳優コース/大学映画学科ブログ・黒木華さんの受賞紹介(2014年2月17日)
大学の映画学科では何を学んだ?学生同士で作品をつくる環境
『AdverTimes.』の本人取材によると、大学は実践を重視する校風で、監督コースの学生が俳優コースの学生を配役する仕組みだったそうです。
演技の知識を教室で聞くだけでなく、作品づくりの中で役を演じる機会がある環境だったのですね。撮る側と演じる側の両方がいる、映画学科ならではの学び方が伝わります。
ただ、黒木さん自身には、なかなか声がかからない時期がありました。演技を学ぶコースに入ることと、作品に選ばれることは別だったという話です。
出典:AdverTimes.「魅力は“昭和感” 黒木華、本格派女優までの道のり」(2016年1月19日)
黒木華も大学時代は悩んだ?撮影に呼ばれなかった経験
2018年のシネマトゥデイの取材でも、周囲の学生が先輩の映画撮影に呼ばれる中、自分には声がかからず、映画に向いていないのかと考えたことを話しています。
今の出演作や受賞歴から過去を振り返ると、「学生の頃から誰もが才能を認めていた」と思いたくなります。でも本人が語る学生生活には、周囲と比べて落ち込む時間や、進路への不安もありました。
それでも俳優への道を諦めなかった理由として挙げたのが、舞台の存在です。作品に呼ばれるかどうかだけで、自分が演技を続けたい気持ちまで決まるわけではなかったのですね。
出典:シネマトゥデイ・黒木華が振り返った学生時代と舞台(2018年10月8日)
野田秀樹のワークショップが俳優を目指す転機に
『AdverTimes.』では、大学で撮影の声がかからない頃、先輩から野田秀樹さんの演劇ワークショップの話を聞いたと説明しています。
自信満々で応募したわけではなく、演技を楽しむ気持ちで参加したそうです。その後、プロの俳優に交じって舞台に立つ経験を得たことで、俳優を仕事にしたいという思いがはっきりしたと振り返っています。
大学で学んだことに加え、外の現場に触れたことが、仕事への決意につながった。単に「芸術大学出身だから俳優になった」というより、具体的な出会いと経験があったのです。
進路を決めた瞬間だけでなく、その前に自信を持てなかった時期もあった。両方を知ると、大学時代の話にぐっと現実味が出てきます。
人前が苦手でも演技は楽しい?本人が語った舞台の居心地
シネマトゥデイの取材では、人見知りで人前に出るのが苦手でも、舞台なら決まったセリフが自然に出てくると話しています。演技が好きな人が集まる場所に居心地のよさを感じ、観客からの反応も、続けたい気持ちにつながっていました。
人前へ出ることが得意かどうかと、役を演じることが好きかどうかは、必ずしも同じではないのですね。本人の言葉を読むと、俳優を目指す理由が「目立ちたいから」だけではないことも分かります。
高校時代も演劇部で熱心に稽古していたと、『AdverTimes.』で振り返っています。大学で急に演技を始めたのではなく、それまでの積み重ねの先に、映画学科での学びと舞台での経験があったのです。
黒木華の大学についてよくある疑問
京都芸術大学と京都造形芸術大学は別の出身校?
この記事で紹介した出身校は同じ大学です。在学当時の名前と現在の名前が併記されるため、検索結果で2つの呼び方を見かけます。
大学は中退した?卒業した?
現在の大学公式の俳優コース紹介では、黒木さんを卒業生として扱っています。学校自身の紹介を確認するのが、出身大学の情報を整理する際の手がかりになります。
偏差値から演技力は分かる?
大学の偏差値は、俳優としての評価や演技力を示す数字ではありません。黒木さんの学生時代を知るには、学科の内容や、本人がどんな現場で何を経験したかを読む方が具体的です。
学生時代の経験は何の作品で語られた?
記事中で紹介したシネマトゥデイの取材は、主演映画『日日是好日』の際のものです。他人と比べて悩んだ時期を、作品の主人公に重ねて振り返っています。映画の感想と本人の経歴は同じではありませんが、どこに共感したのかを知ると、役への向き合い方も伝わります。
まとめ|大学名の先にあった、演技を仕事にするまでの経験
黒木華さんは京都造形芸術大学、現在の京都芸術大学の映画学科俳優コースで学びました。大学では実践的な作品づくりに触れる一方、撮影に呼ばれず迷った時期もありました。
そこからワークショップやプロの舞台を経験し、俳優を仕事にしたいという思いが明確になっていきます。出身校という肩書きだけでなく、好きな演技を続けながら進路を見つけた過程が、黒木さんの大学時代の見どころです。
セレブ論 – cereb-ron 
