モーニング娘。の話になると、いつもの落ち着いた雰囲気から一転、言葉に熱がこもる松岡茉優さん。俳優として知っていた人ほど、「こんなに熱心なファンだったの?」と驚くかもしれません。
その原点にいるのが、元モーニング娘。の鞘師里保さんです。しかも松岡さんは、応援するだけにとどまらず、2016年には実際にメンバーと同じステージにも立っています。
ただ、「モー娘。に加入した」という話と、俳優から本当に転身したという話は別。本記事では、ファンになった経緯から鞘師さんとの共演まで、出来事を時系列で整理します。
松岡茉優のモーニング娘。の推しは鞘師里保!きっかけは2011年
松岡茉優さんとモーニング娘。の関係を知るうえで、まず押さえたいのは2011年です。
2023年10月のドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』制作発表会見で、松岡さんは、鞘師里保さんが加入した2011年からモーニング娘。のファンになったと説明しました。その後は、グループの所属するハロー!プロジェクト全体へと応援の対象が広がったそうです。
「昔からアイドル全般が好き」という一言では収まらない、はっきりした入り口があるわけですね。鞘師さんをきっかけにモーニング娘。を知り、そこからハロプロ全体の魅力に触れていった、という流れです。
同じ会見では、推しの存在が食事を楽しむ気持ちや明日への希望につながる、といった趣旨の話もしていました。応援する楽しさを日常の言葉で伝えるところに、松岡さんの熱量が表れています。
出典:マイナビニュース/2023年10月15日の制作発表会見
「モーニング娘。に加入」は本当?2016年のドラマ企画
本人役で出演した『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』
検索で見かける「松岡茉優、モーニング娘。加入」という話は、2016年のテレビ東京のドラマ『その「おこだわり」、私にもくれよ!!』に結びついています。
松岡さんと伊藤沙莉さんが本人役で出演し、独特なこだわりを持つ人を訪ねる作品。実在の名前や人物が登場する一方、物語にはフィクションが組み込まれたフェイクドキュメンタリーです。
終盤では、作中の「松岡茉優」が俳優を辞めてアイドルになることを決意し、モーニング娘。への加入に挑戦します。ここだけを切り取ると転身のニュースに見えますが、俳優引退はドラマのストーリー上の設定。実際の引退発表とは分けて読む必要があります。
ひなフェスでは本当にステージに立った
一方、メンバーとのパフォーマンスそのものは、スタジオだけで作られた架空のライブではありません。
2016年3月20日、パシフィコ横浜で行われた「Hello! Project ひなフェス 2016」で収録され、松岡さんはモーニング娘。’16と共演。「One・Two・Three」をセンターポジションで披露しました。
番組では、ステージに至るまでの交渉や練習も描かれました。客席で憧れていたグループの中へ入り、曲に合わせて歌い踊る。ファンとしての気持ちと、舞台に立つ責任が重なる企画だったことが分かります。
つまり、実際のライブ出演を伴うドラマの特別なコラボレーション。「正式加入して、その後卒業した元メンバー」として扱うのは適切ではありません。
出典:ORICON NEWS/2016年6月10日の番組紹介
鞘師里保とは共演も!2022年の福島PRで一緒に現地へ
鞘師さんとの関係は、名前を挙げて応援するだけで終わっていません。2022年11月に発表された福島県のPR動画では、二人が一緒に県内を巡っています。
松岡さんが務める「ふくしま 知らなかった大使」の企画で、新たに公開されたのは5本。「好きな人に知ってほしい篇」に加え、農業高校、水族館、スポーツ施設、猪苗代湖周辺を訪ねる内容でした。
- 岩瀬農業高校:農業に取り組む高校生の挑戦に触れ、果樹園では収穫を体験。
- アクアマリンふくしま:海の生き物や水槽を通して、福島の海の豊かさを知る。
- Jヴィレッジ:施設を視察し、天然芝のコートでサッカーにも挑戦。
コンサートの客席とステージ、という距離から、一緒に土地の魅力を学び、伝える共演へ。松岡さんと鞘師里保さんの接点を知りたい人には、このPR企画も外せません。
出典:「ふくしま 知らなかった大使」PR事務局/2022年11月18日発表
2025年のファンクラブイベントにも鞘師里保が登場
さらに2025年5月23日、松岡さんのファンクラブ説明会を兼ねた「prologue:mayura」でも、鞘師さんとの交流がありました。
Numéro TOKYOの現地レポートによると、第二部の質問コーナー終盤で、鞘師さんが質問する場面が登場。それまでファンからの思いを受け止めていた松岡さんが、一転して自分の大好きな人を前にする側になったと伝えています。
俳優としてファンに応援される松岡さんにも、誰かを応援して胸がいっぱいになる時間がある。この場面は、そんな二つの立場が一度に見えるエピソードです。
2011年の出会いのきっかけと合わせて読むと、鞘師さんへの思いが長く続いてきたことも伝わります。
出典:Numéro TOKYO/「prologue:mayura」第二部レポート
ハロプロ愛を知るなら対談番組「HALOOPS」も
松岡さんのハロプロへの関心を、もっとじっくり知りたい人にはポッドキャストという入り口もあります。
2026年3月に発表された『松岡茉優の“HALOOPS”Journey Season1』は、ハロー!プロジェクトのメンバーをゲストに迎える番組。初回ゲストにはモーニング娘。’26の小田さくらさんが招かれ、歌との向き合い方やアイドルの姿勢、ファンとの関係などを話す企画として案内されました。
「鞘師さんのファン」という原点に加え、ほかのメンバーやグループにも関心が広がっていることが分かります。推しを一人に限定して決めつけるより、誰のどんな魅力を語っているのかを追うほうが、松岡さんの楽しみ方に近づけそうです。
配信を探すときは、公式発表から案内されている番組ページへ。過去のニュースの短いコメントだけでは分からない、対話の中での熱量にも触れられます。
最初に見るなら、知りたいことに合わせて選ぼう
「いつファンになったの?」という疑問なら2023年の制作発表会見、「どんな曲で共演したの?」なら2016年のドラマ企画、「鞘師さんと一緒にいる姿が知りたい」なら福島PRが入り口になります。
同じモーニング娘。の話でも、ステージ出演とトーク番組では見どころが違います。過去の映像を探す際は年も確認すると、当時のメンバーとの共演を現在の出来事と混同せず楽しめます。
まとめ|鞘師里保が入り口となり、モーニング娘。との縁が広がった
松岡茉優さんがモーニング娘。を好きになった原点は、2011年に加入した鞘師里保さん。2016年にはドラマ企画でステージに立ち、その後は福島PRでの共演やファンクラブイベントでの交流もありました。
限定的なステージ共演と正式なグループ加入は別ですが、応援してきた思いがさまざまな仕事や対話につながっているのは確かです。出演作で見せる表情に加え、大好きな音楽を語る姿を知ると、松岡さんの違った一面も見えてきます。
セレブ論 – cereb-ron
