フランスでの暮らしを発信する杏さん。自然体の姿を見ていると、「フランス語はどうやって勉強しているの?」「忙しい中で続けるコツは?」と気になりますよね。
確認できる学び方には、語学アプリのDuolingo、紙の参考書とノート、生活に合わせた時間の見直しがあります。一つの方法だけに頼るというより、そのときの暮らしに合う形を探していることが伝わります。
一方、杏さん自身も、勉強の気分が上がらない日があると話しています。「いつも完璧に努力できる人」として眺めるより、実際の工夫や悩みを知ると、自分の学習にも取り入れられる部分が見つかりそうです。
杏のフランス語の勉強法を先に整理
| 確認できる取り組み | 注目したい点 |
|---|---|
| Duolingoで語学学習を継続 | 2025年6月の公式発表で1700日以上と紹介 |
| 紙の参考書とノートを使う | 机に向かって書き込む方法が自分に合うと説明 |
| 学ぶ時間帯を考え直す | 2026年の取材で朝活に取り組みたいと語る |
| 暮らしの中で言葉を使い分ける | 英語や翻訳アプリも使いながら生活 |
表の内容は、それぞれの発表・取材時点のものです。例えば「1700日」は2025年の発表にある数字で、現在までの日数を独自に足したものではありません。
勉強法① Duolingoを長く続ける|1700日超は2025年の公式発表
具体的な数字で紹介されているのが、Duolingoでの語学学習です。
Duolingo社は2025年6月14日、新しいテレビCMの発表で、杏さんが1700日以上にわたって学習を続けていると紹介しました。CMでは、パリを舞台にキャラクターのDuoへフランス語で語りかけています。
さらに、2024年9月には本人のYouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」でも、1400日を超えて利用している語学アプリを紹介する動画が公開されています。単発で試したものではなく、長く生活の中に置いてきた学習手段なのですね。
ただ、この数字は語学学習の継続日数です。「フランス語だけを1700日勉強した」「アプリだけで今の語学力を身につけた」という意味に広げることはできません。長く触れ続けてきた事実と、何ができるかという実力は、分けて読むのがよさそうです。
出典:Duolingo社/2025年6月14日の公式発表、杏の公式YouTube/語学アプリを紹介した動画
勉強法② 紙の参考書とノート|アプリだけで終わらせない
スマートフォンで学ぶ姿だけを想像していた人には、紙を使う習慣も興味深いところです。
2026年3月のHanakoのインタビューで、杏さんは、参考書を紙で購入し、机に向かってノートに書き込む方法が自分には合っていると説明しています。電子書籍だとほかの本に紛れてしまう、という理由も挙げていました。
便利さだけでなく、自分が勉強しやすい形を選ぶということですね。アプリと紙のどちらが優れているかを決めるより、手軽に触れたいときと、落ち着いて考えたいときで役割を分ける見方ができます。
例えば私たちが取り入れるなら、アプリで間違えた表現を一つだけノートに残す、旅行で使いたい一文を書き留める、といった始め方もありそうです。これは杏さんの細かな手順を再現したものではなく、紙とアプリの使い分けから考えられる実践例です。
勉強法③ 続かないときは、学ぶ時間を見直す
同じHanakoの取材では、フランス語の勉強への意欲がなかなか上がらないことや、夜は眠くなり何もできずに終わる日が増えたことも話していました。そして、2026年は朝活を始めたいという意気込みを語っています。
ここで注目したいのは、「朝に勉強すれば必ず成功する」という話ではなく、今までの時間の使い方が合わなくなったら、別の時間帯を考える姿勢です。
仕事や家事が終わってから長時間勉強しようとしても、疲れて手がつかない日はあります。そういうとき、やる気の問題だけにせず、短く取り組める時間がないか見直す。その考え方なら、忙しい暮らしにも取り入れやすいでしょう。
なお、取材で語られたのは朝活への意気込みです。現在も毎朝決まった時刻に学習している、という習慣までは確認できません。
杏はフランス語をどのくらい話せる?パリ生活と語学力は分けて考えたい
杏さんのフランス語のレベルについて、「パリに住んでいるから、どんな場面でも困らないはず」と考えるのは少し早いかもしれません。
たまひよの本人インタビューでは、思うようにはまだ話せていないこと、語学学校へ行きたくても、子どもの送迎などで時間が過ぎてしまうことを説明しています。都市部での生活では、英語と翻訳アプリのフランス語も使っているそうです。
一方で、CMなどでフランス語を披露する姿もあります。準備して話す場面、日常の買い物、仕事上のやり取りでは、必要な表現や難しさが違います。短い映像や一つのコメントだけで、語学力の全体を決めることはできません。
フランス語に挑戦しながら、別の言葉や道具も活用して暮らしている。そのように捉えると、本人の言葉と活動の両方を無理なく理解できます。
忙しい人が参考にするなら、学習の大きさを調整する
杏さんは、2021年の毎日キレイのインタビューでも、子どもが寝た後などの自分の時間に英語やフランス語を勉強すると話していました。そこには、漫画を読んだりテレビを見たりする時間も含まれています。
つまり、自由時間をすべて勉強に捧げる姿だけが語られてきたわけではありません。学びと息抜きの両方があることは、続け方を考えるヒントになります。
これから始める人なら、「今日は一つだけ表現を覚える」「落ち着ける日はノートを開く」など、忙しい日と余裕のある日で取り組みの大きさを変えてみるのも一案です。杏さんと同じ量をこなすことより、自分の生活の中で再開しやすい形を作るほうが、現実的ではないでしょうか。
杏のフランス語についてよくある疑問
Duolingoだけで話せるようになった?
確認した資料から、アプリだけが習得の理由だとは言えません。紙の参考書やノートも使い、実際の暮らしの中でも言葉に向き合っています。アプリの継続記録と、会話全体の力は別の情報です。
フランス語検定は何級?
2022年のCM発表会では検定試験への挑戦が話題になりましたが、今回確認した本人の発言・公式発表からは、受験級や合格級を特定できませんでした。面接を受けたという話だけで、特定の級に合格したと決めつけることはできません。
まとめ|杏の勉強法は、続ける道具と暮らしに合う工夫
杏さんのフランス語学習には、Duolingoの継続、紙の参考書とノート、学ぶ時間の見直しという具体的な取り組みがあります。その一方で、思うように勉強できない日も率直に語っています。
すごい人の特別な勉強法として眺めるだけでなく、自分が続けやすい道具や時間を一つ選んでみる。杏さんの学び方は、そんな小さな見直しのきっかけにもなりそうです。
セレブ論 – cereb-ron