三角チョコパイのCMを見て、「伊藤沙莉さんって、こんなに踊れる人だったんだ!」と驚いた人もいるのではないでしょうか。俳優としておなじみの顔ですが、ダンスとの付き合いは子役デビューよりも前から始まっていました。
伊藤沙莉さんは3歳からダンスを習い、もともとはダンサーを目指していたと語っています。CMで見せる軽快な動きには、幼い頃からの経験という背景があるのです。
この記事では、伊藤さんのダンスの経歴、俳優になるきっかけ、話題のCMの見どころを紹介します。三角チョコパイの共演者は年によって変わるため、2024〜2026年を分けて整理しました。
伊藤沙莉のダンス経験は3歳から!俳優になる前はダンサー志望
伊藤さんはSWITCHのインタビューで、3歳からダンス教室へ通い、ダンサーになりたかったと明かしています。演技を始めたきっかけも、その教室にありました。
掲示板に子役オーディションの募集があり、友達の母親に誘われて一緒に受けたところ合格。そこから俳優としての仕事が始まったそうです。最初から子役を目指していたというより、好きだったダンスが、新しい表現への入り口になったのですね。
同じ取材では、子どもの頃から映画の場面を友達と再現して遊んでいたことも話しています。踊ることも、ごっこ遊びも、誰かの表現を見て自分でやってみる楽しさがあったのでしょう。
俳優の仕事へ進んだからといって、ダンスの経験がなくなったわけではありません。大人になってからCMなどで踊る姿を知ると、幼い頃の興味が別の形で仕事につながっていると感じられます。
ダンスを始めたきっかけは安室奈美恵への憧れ
文春オンラインの本人取材には、安室奈美恵さんを見ながら踊っていた伊藤さんを、親がダンススクールへ入れたというエピソードが登場します。
モーニング娘。にも夢中になり、姉と架空のコンサートをする遊びを楽しんでいたそうです。歌手やダンサーの姿を見ることと、自分で歌ったり踊ったりすることが、自然に近い場所にあったのでしょう。
こうした話を知ると、CMのダンスを見る目も少し変わります。難しい動きができるかどうかだけでなく、音楽を楽しむ表情や、相手と掛け合う雰囲気にも注目したくなりますね。子どもの頃の憧れが、今の明るいパフォーマンスにつながっているように感じます。
出典:文春オンライン・「テレビっ子」伊藤沙莉インタビュー(2017年)
小学生時代にはTRFや島谷ひとみの後ろで踊った経験も
2022年2月の『あさイチ』での発言を伝えたMANTANWEBによると、伊藤さんは小学生のとき、音楽番組でTRFや島谷ひとみさんの後ろで踊った経験を話しています。TRFの『EZ DO DANCE』にも触れていました。
ここは「TRFのメンバーだった」という意味ではありません。本人が明かしたのは、音楽番組にダンサーとして出演した経験です。CMのために初めて踊った人というイメージとは、だいぶ違いますよね。
ただし、幼い頃から経験していることと、すべての振付を簡単に踊れることは別です。後ほど紹介する撮影エピソードにも、新しいダンスへの戸惑いや練習の様子が出てきます。
出典:MANTANWEB・『あさイチ』での発言(2022年)
伊藤沙莉のダンスCM|三角チョコパイの共演者を年代別に紹介
「一緒に踊っている人は誰?」と気になったときは、CMの放映年と篇名が手がかりになります。ここでは、公式発表で確認できる秋のCMを並べました。
| 放映開始 | 共演者 | CMの篇名 |
|---|---|---|
| 2024年10月8日 | NI-KI(ENHYPEN) | キレキレ収穫祭 |
| 2025年10月7日 | NAOKO(HANA) | いちごの暴力 |
| 2026年10月6日 | MOMOKA(HANA) | でこぼこ収穫祭 |
同じ年に別バージョンが登場する場合もあるため、この表は歴代CMすべての一覧ではありません。古い動画がSNSで再び話題になることもあるので、出演者と公開日をセットで確かめると混同を防げます。
2024年:NI-KIと初共演した「キレキレ収穫祭」篇
2024年の公式発表では、伊藤さんとNI-KIさんが初共演。難度の高いHIP-HOPの振付に挑戦し、伊藤さんは最初に内容を見たときには難しいと感じたものの、撮影当日の短い時間で覚えたと紹介されています。
完成した動きだけを見ると、苦労なく踊っているように見えるかもしれません。制作側の説明を読むと、すでにある経験を使いながら、新しい振付にも対応していく姿が伝わります。
振付については、制作実績を掲載するJ.E.T. MUSICが、Renaさん(TSUBAKILL)が担当したと公表しています。伊藤さん本人がすべて考えた振付、というわけではありません。
出典:マクドナルド公式・2024年の発表/J.E.T. MUSIC・振付の制作実績
2025年:HANAのNAOKOと息を合わせたダンス
2025年の「いちごの暴力」篇では、HANAのNAOKOさんと共演しました。公式インタビューで伊藤さんは、HANAの楽曲『Drop』の振付が盛り込まれていたことを、ファンとして喜んでいます。
一方、撮影エピソードには、難しいダンスに苦戦したことも記されています。毎年出演しているから同じことの繰り返し、というわけではないのですね。相手との掛け合いや三角ポーズなど、二人のタイミングを楽しめる内容です。
2026年:HANAのMOMOKAと「でこぼこ収穫祭」篇
2026年は、HANAのMOMOKAさんと初共演。MOMOKAさんの低音を生かしたラップと、二人の楽しい掛け合いが紹介されています。
公式取材では、伊藤さんがこれまで経験したことのない動きに難しさを感じたことも語っています。2024年、2025年のCMと見比べるなら、振付の速さだけでなく、相手との距離感や表情、やり取りの雰囲気がどう変わるかにも注目したいところです。
三角チョコパイ以外にも!「コリコリ3姉妹」や映画主題歌のダンス
伊藤さんのダンスを知るきっかけは、マクドナルドのCMだけではありません。2021年のピップ公式発表では、「コリコリ3姉妹」篇に関連するWEB・店頭限定映像で、3姉妹がドレス姿でダンスを披露すると案内されています。
こちらは、秋の公園を舞台にした三角チョコパイのCMとはまた違う設定。映像の世界観に合わせて、踊るときの雰囲気が変わるところも見どころになりそうです。
また、2023年の映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』では、主題歌『ハイボールブギ』を、Da-iCEの工藤大輝さんと踊る動画も話題になりました。初日舞台あいさつで伊藤さんは、撮り直すたびに上達していく楽しさを語っています。
共演者の竹野内豊さんも、二人の息が合ったダンスに感心したと発言。映画本編の役柄とは違う表情を見られるのも、こうした関連動画の面白さです。
出典:ORICON NEWS・初日舞台あいさつ(2023年)
ダンス動画を見るときは、足元・表情・相手とのタイミングに注目
「上手い」と感じた理由をもう少し知りたいなら、一度目は全体の雰囲気を楽しみ、二度目は見る場所を変えてみるのもおすすめです。足元のリズム、動きを止める瞬間、共演者と目を合わせるタイミングなど、印象に残る部分を探してみてください。
特にCMは短い時間で楽しさや季節感を伝える映像なので、振付だけでなく表情や掛け合いも大切な要素です。ダンサー同士の技術を順位づけするより、二人でどんな空気をつくっているかを見るほうが、CMならではの面白さを味わえます。
公式動画を探すときは、企業名に放映年と篇名を加えると目的の映像を絞りやすくなります。メイキングや本人インタビューが公開されていれば、完成映像と比べるのも楽しい見方。ただし、過去の動画は公開が終了している場合もあります。
まとめ|伊藤沙莉のダンスは幼少期からの経験と新しい挑戦
伊藤沙莉さんのダンスの背景には、3歳から通った教室や、ダンサーを目指していた子ども時代があります。そこから俳優の道へ進み、CMや映画に関わる動画でも踊る機会を重ねてきました。
経験があるからこその対応力と、新しい振付を練習する姿。両方を知ってから見ると、CMの短いダンスにも違った発見がありそうです。気になった動画は、放映年と共演者を確認しながら、公式の発信を探してみてください。
セレブ論 – cereb-ron