上白石萌歌の大学は明治学院!学部・一般入試と5年かけた卒業、芸術の学び

美術史の本と卒業証書、舞台模型を配した芸術の学びのイメージ

上白石萌歌さんの大学について調べると、「明治大学? 明治学院大学?」「5年かけて卒業したのはなぜ?」と、いくつかの疑問が浮かびます。姉の上白石萌音さんも大学に通っていたため、情報が混ざりやすいですよね。

結論からいうと、萌歌さんは明治学院大学文学部芸術学科を、2023年3月に卒業しています。本人は5年間で卒業にたどり着いたことを報告しており、受験については一般入試だったとインタビューで明かしています。

ここでは大学・学部や卒業時期だけでなく、映画や演劇をどのように学び、その経験を仕事へつなげているのかまで整理します。単に「有名大学を出た」という話では見えない、学生として過ごした時間に注目していきましょう。

上白石萌歌の大学・学部は明治学院大学文学部芸術学科

萌歌さんは2023年3月21日、自身のSNSで明治学院大学文学部芸術学科の卒業を報告しました。TBS NEWS DIGでも、本人の投稿とともに大学名・学部・学科が紹介されています。

項目 上白石萌歌さんの大学生活
大学 明治学院大学
学部・学科 文学部芸術学科
卒業時期 2023年3月
卒業までの期間 本人が5年間と報告
受験方法 一般入試と本人が説明

大学名が公表されていなかった時期の記事では、推測として学校名が挙がっていることもあります。しかし、卒業後に読むなら、本人が明かした情報を基準にすると迷いにくくなります。

袴姿で卒業式に出席したことも報告しています。芸能活動を続けながら学び、最後には卒業の日を迎えたという経緯です。

出典:TBS NEWS DIG・本人の卒業報告(2023年3月21日)

姉・上白石萌音の大学とは違う?大学名と卒業年を比較

萌歌さんと萌音さんは、名前だけでなく大学名も似ているため、混同されがちです。妹の萌歌さんは明治学院大学、姉の萌音さんは明治大学で、それぞれ別の大学に進みました。

名前 大学・学部 卒業年
上白石萌歌さん 明治学院大学
文学部芸術学科
2023年
上白石萌音さん 明治大学
国際日本学部
2024年

萌音さんについては、明治大学の「Meiji NOW」に卒業生としての本人インタビューが掲載されています。大学や学部を調べるときは、「明治」と略さずに確認すると、姉妹の情報を取り違えずに済みます。

出典:Meiji NOW・上白石萌音さんのインタビュー(2025年3月25日)

大学は一般入試で受験!進路選びでも迷っていた

「芸能人だから推薦入学なのでは?」と想像する人もいるかもしれませんが、萌歌さんは2024年のスタディサプリ進路の取材で、一般入試で受験したと説明しています。

高校時代は、芸術系のことを学びたいと思いながらも、ほかの学部が向いている可能性や、自分が合格できるかどうかで悩んだそうです。仕事をしていたから進路が早く決まっていた、というわけではなかったのですね。

その際に役立ったのが、母親とオープンキャンパスを回り、学生や学食を含めた学校の空気を見たこと。パンフレットだけでは分からない、実際に通う自分を想像できる時間だったといいます。

舞台のせりふを覚えながら受験勉強にも取り組む日々は大変だったそうです。それでも、自分で選んだ進路として向き合ったという話から、入学前にも両立の努力があったことが伝わります。

出典:スタディサプリ進路・本人インタビュー(2024年4月15日)

なぜ5年かけて卒業?仕事との両立で大変だったこと

大学生活について、本人が卒業時に挙げたのは、レポートで眠れない日があったことや、撮影の合間にテストを受けさせてもらったことでした。出演する作品の準備と、授業や課題の予定を合わせる苦労があったと分かります。

2023年1月の『徹子の部屋』でも、当時は大学5年生であると話しています。日刊スポーツの記事では、仕事と学業の両立によって単位取得が思うように進まなかった一方、授業を楽しんでいた様子も紹介されました。

検索では「大学 留年」という言葉も見かけますが、5年間という数字だけで、本人が学業をどう捉えていたかまでは決められません。大切なのは、仕事を続けながらも卒業したい気持ちを保ち、実際に卒業したことです。

2023年3月20日放送のラジオ『adieu LOCKS!』でも、卒業できた喜びと安心を伝えています。家族を含む周囲の支えに感謝しており、自分一人の力だけで達成したものとは考えていないことも印象的です。

出典:TBS NEWS DIG、日刊スポーツ(2023年1月5日)、TOKYO FM+・卒業を報告した放送の紹介

大学で何を学んだ?映画の原点から作品を見直す時間

芸術学科と聞いても、俳優としての実技ばかりを学ぶのか、イメージしにくいかもしれません。萌歌さんの話では、芸術理論・美術史・映像学など、表現の背景を知る学びがあったことが分かります。

2024年7月のReal Soundの取材では、映画が生まれた頃や、まだ音のなかった時代から勉強したと振り返っています。京橋の国立映画アーカイブで深作欣二監督や小津安二郎監督の作品を何本も鑑賞し、レポートを書いたことも明かしました。

映画に出演する経験と、過去の作品を鑑賞して考えを文章にする経験。どちらも映画に触れる時間ですが、向き合う立場は異なります。演じる側だけでなく、作品の歴史を学ぶ側にも立っていたことが、大学で学んだ内容を具体的に伝えてくれます。

同じ取材では、その学びを有意義だったと振り返っています。学歴の肩書きだけでは見えない、実際に作品を見て考えた積み重ねがあったのですね。

出典:Real Sound・本人インタビュー(2024年7月2日)

演劇の授業と『リア王』の出演がつながった

大学で学んだのは映像だけではありません。2024年のLEONのインタビューでは、演劇学も学び、シェイクスピアに授業で触れたと話しています。

そして卒業後、舞台『リア王』で三女のコーディリアを演じました。大学在学中に『リア王』に関する松岡和子さんの本を読んでいたため、実際に役を演じられることをうれしく感じたそうです。

本人は作品の中に、その場に合わせてうまく言葉を取り繕うことや、正直さを貫くことの問題も読み取っています。古典を昔の物語として遠ざけず、自分たちの時代に通じる問いとして考える姿勢が見えます。

もちろん、大学の知識だけで舞台を演じられるという話ではありません。それでも、学んだ作品と仕事で再会する喜びは、進学した意味が具体的な形になったエピソードといえそうです。

出典:LEON・『リア王』出演時のインタビュー(2024年3月9日)

学業と仕事の両立を支えた、鶴瓶の言葉

2025年12月の集英社オンラインの取材では、18歳のときに笑福亭鶴瓶さんからもらった「忙しい人には時間がある。暇な人には時間がない」という言葉を紹介しています。

萌歌さんは、役作りや準備の時間は自分でつくるものだと実感し、その言葉を両立するうえで大切にしていたと説明しました。忙しいから何もできないと決めるのではなく、どう時間を用意するかを考える支えになっていたのでしょう。

卒業して学生との両立が終わると、一つ一つの作品でどう役として生きるかを、より責任を持って考えるようになったとも語っています。大学卒業はゴールであると同時に、仕事との向き合い方が変わる節目でもあったのですね。

出典:集英社オンライン・本人インタビュー(2025年12月13日)

卒業しても、学び続けるという考え方

2023年の『徹子の部屋』では、父親から、勉強に限らず人と会ったり遊んだりすることからも学ぶよう教わったと振り返っています。大学に通った背景にも、両親の影響があったそうです。

だからこそ大学名や卒業までの年数だけを見てしまうと、本人が大事にしていたものを見落とすかもしれません。授業で作品を知ることも、人と出会うことも、その後の表現に持ち帰れる経験。卒業後のインタビューまで読むと、学ぶ姿勢が学生時代だけで終わっていないことが分かります。

出典:日刊スポーツ・本人の番組発言

まとめ:大学名だけでなく、芸術を学んだ中身にも注目

上白石萌歌さんの出身大学は明治学院大学文学部芸術学科で、2023年3月に5年間の学生生活を終えて卒業しています。受験は本人の説明によると一般入試で、姉の萌音さんが卒業した明治大学とは別の大学です。

映画の歴史を学んで鑑賞レポートを書き、演劇の授業で触れた作品と卒業後の舞台で再会する。学びが表現へつながる経緯を知ると、大学生活が肩書きのためだけの時間ではなかったことが伝わります。

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