玉木宏の柔術は何帯?世界大会3位の成績と始めたきっかけを解説

柔術の白い道着に紫帯を重ね、銅色のメダルを添えたイメージ

玉木宏さんの柔術のニュースを見て、「趣味というより、本格的な選手なのでは?」と驚いた人もいるのではないでしょうか。道着姿の写真だけでなく、海外大会で銅メダルを獲得したという結果にも関心が集まっています。

先に結論をまとめると、玉木宏さんは2026年のヨーロピアンとワールドマスターに紫帯で出場し、どちらも3位に入賞しています。同じ年の銅メダルでも、1月の欧州大会と9月の世界大会は別の大会です。

この記事では2026年10月25日時点で確認できた公式結果と本人の発言をもとに、帯・階級・大会成績、柔術を始めたきっかけを整理します。俳優としてのアクションにどう結び付いているのかも見ていきましょう。

玉木宏の柔術は何帯?2026年の出場記録は紫帯

国際ブラジリアン柔術連盟(IBJJF)のワールドマスター2026の公式結果には、男子・マスター4・紫帯・フェザー級の3位として「Hiroshi Tamaki」の名前が掲載されています。2026年9月の大会で確認できる帯の色は紫です。

「前に青帯と見た気がする」という人も、その記憶が間違っているとは限りません。2023年のワールドマスターでは青帯で出場していました。記事の公開年を見ずに比べると、帯の情報が食い違って見えてしまいます。

また、2024年10月のTOKYO FMの番組でも、本人が紫帯であることと黒帯を目標にしていることを話しています。紫帯として大会に出ていることと、すでに黒帯であることは区別しておきましょう。

出典:IBJJF・ワールドマスター2026公式結果、TOKYO FM『My Time My Story』玉木宏さん出演回(2024年10月)

世界大会の成績は?2023年から2026年を時系列で整理

玉木さんの柔術の成績は、大会名と出場区分を一緒に見ると分かりやすくなります。主な記録を並べると次のとおりです。

時期・大会出場区分結果
2023年9月
ワールドマスター
青帯・マスター3・フェザー級初戦勝利、2回戦敗退
2026年1月
ヨーロピアン
紫帯・マスター4・フェザー級3位
2026年9月
ワールドマスター
紫帯・マスター4・フェザー級3位

2023年は青帯で初戦を突破

2023年のワールドマスターでは、初戦を判定で勝利。その後、2戦目は0―2のポイント差で敗れています。当時の報道では、相手を攻めながら勝ち上がった初戦と、格上の選手に挑んだ2戦目の経緯が伝えられました。

この大会の結果を2026年の銅メダルと混同しないことが大切です。初戦を勝った時点で話題になった2023年から、帯が変わった後の入賞へと歩みが続いています。

出典:スポニチアネックス(2023年9月3日)

2026年1月は欧州大会で銅メダル

ポルトガル・リスボンで行われたヨーロピアンでは、紫帯マスター4のフェザー級に出場。eFightの報道では、初戦で廣田信寿選手にリストロックによる一本勝ちを収めたことが紹介されています。

ポイントや判定だけでなく、技を決め切って勝った試合があったわけです。試合を見慣れていない人にも、単に参加しただけではないことが伝わる具体的な場面ですね。

出典:eFight・大会とIBJJFインタビューの報道(2026年1月21日)

2026年9月は21人で争った区分で3位

9月のワールドマスターは、アメリカ・ラスベガスで開催された大会です。TBS NEWS DIGが伝えた所属道場の発表によると、玉木さんは21人で争ったマスター4紫帯フェザー級で3位に入りました。

IBJJFの公式結果でも、同じ区分に3位として掲載されています。「何人中の3位?」と気になった場合は、この21人という数字が指すのは玉木さんの出場区分であり、大会全体の人数ではないことを押さえたいところです。

同じニュースでも「世界大会3位」という言葉だけでは規模や条件を読み取れません。年齢・帯・体重で分かれたカテゴリーを確認すると、結果の意味を具体的に理解できます。

出典:TBS NEWS DIG(2026年9月7日)、IBJJF公式結果

玉木宏が柔術を始めたのはいつから?本人の発言で確認

開始時期については、日にちを一つに決めるより、当時の本人の説明を読むのが確かです。2024年10月のTOKYO FMでは、ブラジリアン柔術を始めて約5年になると話しています。そこから逆算すると2019年ごろです。

一方、2025年6月の『情熱大陸』を伝えたスポニチの記事では、5年前から取り組んでいると紹介されています。こちらは2020年ごろに相当します。

いずれも年数を丸めた表現なので、この記事では2019〜2020年ごろから続けていると整理します。「何年何月に始めた」とまで断定するより、発言の時期と年数の幅を残して読むのが自然です。

出典:TOKYO FM(2024年10月)、スポニチアネックス(2025年6月2日)

きっかけは15年続けたボクシングの先にあった

玉木さんは、柔術に出会う前からボクシングを長く続けていました。IBJJFが公開したインタビューについての報道では、約15年ボクシングをして、違うスポーツにも触れたくなったときに柔術に出会ったと説明しています。

俳優の仕事に使える部分を感じながら、競技そのものも追求したくなったそうです。仕事の役作りだけを目的に短期間で取り組んだものとは、少し違う入り口だったことが分かります。

また、大きな大会を練習の目標にすることで技術を伸ばし、何年かに一度は挑戦したいという思いも語っています。日々の稽古と大会出場が、別々の活動ではなくつながっているのですね。

出典:eFight・IBJJF公開インタビューの紹介

柔術の経験は『極主夫道』などのアクションにもつながる

柔術を続けた経験は、実際に作品の中でも生かされています。2022年のLEONの取材では、『極主夫道 ザ・シネマ』のアクションに柔術の技を取り入れ、普段指導を受けている先生に現場へ来てもらったと話しました。

ただし、演じる龍は柔術を習っている設定ではありません。そのため、競技の技をそのままきれいに見せるのではなく、役柄や作品のコミカルな動きに合う形へ調整したそうです。

試合で相手に勝つことと、映画の中で人物らしく動くことは同じではない。経験を持っているからこそ、作品に合わせて使い方を変えられる点も興味深いですね。

出典:LEONの本人インタビュー(2022年5月21日)

忙しくても練習する理由は?2026年の言葉に見える本気度

2026年3月のGINGERでは、『ゴールデンカムイ』の北海道ロケの合間に、片道3時間半かけて1時間の練習へ行ったことを明かしています。移動のほうが長くても稽古をしたかった、という話には驚きます。

時間が取れる日は午前中に練習してから仕事へ向かい、難しい日は撮影後に短時間だけ行くこともあるそうです。いつでも同じ予定で動けるのではなく、仕事や家族との時間を調整しながら続けています。

欧州大会の結果についても、満足して終わりではなく、もっと上を目指したいと話しました。作り込まれた撮影現場とは違う緊張の場に自分から入ることが、刺激になっているといいます。

勝敗のある場に立つ経験が、俳優とは違う角度から自分を奮い立たせる。メダルだけでは見えない、続ける理由が感じられる話です。

出典:GINGERの本人インタビュー(2026年3月19日)

勝つことだけでなく、負ける経験にも意味を感じている

2025年の『情熱大陸』では、柔術を通して負けを知ることの大切さも語っていました。俳優の仕事でも学ぶことは尽きず、誰もがずっと勝ち続けられるわけではない、という考えです。

大会の結果だけを見ると、勝ったか負けたかで評価したくなります。でも本人にとっては、思いどおりにならない結果を受け止めることも稽古の一部なのでしょう。初戦突破、敗退、その後の入賞という経緯を並べると、その言葉に具体的な重みが加わります。

出典:スポニチアネックス・番組発言の紹介

まとめ:帯と大会名を分けると実力の歩みが見える

玉木宏さんは2023年に青帯でワールドマスターへ出場し、2026年には紫帯でヨーロピアンとワールドマスターの両方で3位を記録しました。9月の結果は21人で争った出場区分での入賞です。

始めた時期は本人の年数の説明から2019〜2020年ごろと整理できます。ボクシングで培った経験を土台に、新しい競技を楽しみ、海外の大会へ挑む。その積み重ねは、作品のアクションや仕事への向き合い方にもつながっています。

関連:岡田准一の格闘技・武術への取り組みも紹介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

error: