松田元太はなぜ英語が話せる?LA留学と勉強、海外インタビューで見せた実践力

ロサンゼルスのダンススタジオと英語の学習ノート、映画取材用マイクのミニチュア風イラスト

松田元太さんが英語で海外のキャストにインタビューする姿を見て、「いつの間に英語が話せるようになったの?」と驚いた人もいるのではないでしょうか。バラエティーで見せる親しみやすさとは違う、頼もしい一面が印象的です。

大きな背景にあるのは、Travis Japanとして経験した2022年のロサンゼルス留学です。ダンスや歌だけでなく語学も学び、その後は海外での作品紹介や取材の場でも英語を使っています。

ただし、「短期間でネイティブになった」といった説明では、実際の努力や活動が見えなくなります。この記事では、本人の発言や現地取材をもとに、留学の内容と英語で仕事をした場面を具体的に整理します。

松田元太が英語を話せる背景|2022年のLA留学

Travis Japanは2022年3月、メンバーでアメリカ・ロサンゼルスへ留学すると発表しました。当時の説明では、ダンス、ボイストレーニング、語学の習得を中心に生活し、表現の力を磨くことが目的でした。

語学だけを切り離した旅行ではなく、海外でパフォーマンスをするために、言葉も含めて学ぶ滞在だったのですね。

テレビ朝日の番組「見取り図じゃん」を振り返る公式記事では、松田さん自身が留学期間を7〜8カ月ほどと説明しています。よい経験になり、メンバーとの距離が縮まったことも語っていました。

正確な日数を細かく決めつけるより、「2022年に約7カ月、LAで学んだ」という捉え方が本人の説明に沿っています。留学はグループの活動でもあり、松田さん一人だけが語学留学していたわけではありません。

出典:スポニチの留学発表記事(2022年3月3日)、テレ朝POST「見取り図じゃん」留学を振り返る記事

英語の勉強法は?語学学校と発音練習のエピソード

午前に英語、午後にダンスや歌を学ぶ生活

留学中の2022年、Anime Expoで行われたグループの取材を報じたThe-O Networkは、平日の朝に英語を学び、午後はダンスやボーカルのレッスンに取り組む生活を紹介しています。

松田さんも、2022年12月の「踊る!さんま御殿!!」で、留学中は朝に語学学校に通っていたと明かしています。海外に住んだから自然にすべて話せるようになった、という話ではなく、授業で学ぶ時間も設けていました。

語学を学ぶ一方で、英語を使う土地でレッスンを受け、パフォーマンスにも挑む。教室と実際の活動が並行していた点は、英語との関わりを考えるうえで大切なところです。

「th」の発音に苦戦したことも本人が告白

同番組で松田さんは、英語の「th」の発音が難しかったと話しました。舌の使い方に苦戦したというエピソードは、英語を話す場面の華やかさとは別に、細かな練習もしていたことを伝えています。

もっとも、番組で語られた話を、そのまま発音の練習方法としてまねする必要はありません。ここで注目したいのは、最初から何でもできたのではなく、難しさに向き合っていたということです。

出典:The-O NetworkのAnime Expo 2022取材、日刊スポーツ「さんま御殿」での発音エピソード(2022年12月20日)

松田元太の英語インタビューはどこで見られる?公式映像を紹介

実際に英語を使う姿を見るなら、ディズニー・スタジオ公式の「松田元太さんが英語でキャスト陣へインタビュー!」という映像が、わかりやすい入口です。2025年1月9日に公開された『ライオン・キング:ムファサ』の特別映像です。

松田さんは同作の日本語吹替版で、後にスカーとなるタカを担当。映画の制作に関わった人たちへ、自分から質問を投げかける立場になっています。

ディズニー・スタジオ公式の英語インタビュー映像を見る

サンディエゴでは監督・音楽担当・キャストを取材

映画.comによると、サンディエゴでの取材会では、バリー・ジェンキンス監督や音楽担当のリン=マニュエル・ミランダ、キャスト陣に英語でインタビューしました。

質問するだけでなく、ミランダから日本語で歌う難しさについて尋ね返されたり、キャストと劇中歌を即興で歌ったりしたことも紹介されています。用意したあいさつを読む場面とは違い、相手とのやりとりが生まれている点が見どころです。

松田さんは取材後、緊張はしたものの楽しかったと振り返り、現地キャストと役を演じるうえで大切にしたいことが重なっていた喜びも語りました。英語が、作品について理解を深めるための手段になっていたのですね。

出典:映画.com「松田元太が米サンディエゴで英語インタビュー」(2024年12月16日)

シンガポールでも英語で作品を紹介|2024年の海外イベント

英語を使った場面は、個別の取材だけではありません。2024年11月21日、シンガポールで開かれた「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC2024」に登壇し、英語で『ライオン・キング:ムファサ』をアピールしています。

現地取材記事によると、松田さんはディズニーと仕事ができる喜びや、初めての経験への興奮、ファンへの感謝を伝えました。作品に参加できた思いを、自分の言葉で海外の観客へ届ける機会だったわけです。

また、真田広之さんのような俳優になりたいという目標にも触れています。英語を使う姿を「発音がいい」で終わらせず、何を伝えているかまで見ると、本人が目指す方向も伝わってきます。

出典:映画.comのシンガポール現地取材(2024年11月22日)

スピーチとインタビューは、違う角度から見ると面白い

作品紹介のステージでは、限られた時間で要点を伝えることが求められます。一方、取材では相手の答えを受け止め、会話を次につなげる場面があります。どちらも英語を使う仕事ですが、同じ物差しだけで比べる必要はありません。

シンガポールでの登壇とキャストへの取材を見比べれば、ひとりで観客に話す姿と、相手と笑顔でやりとりする姿の両方に触れられます。「英語が上手いか」を採点するより、状況に合わせてどんな役割を担っているかを見たほうが、活動の広がりがよくわかります。

また、公開される映像は仕事の一場面を切り取ったものです。準備の有無や編集で見える部分も変わるため、短い映像だけから日常会話のすべてを判断しないことも大切です。

留学・学習・実践を時系列で整理

時期確認できる出来事
2022年3月Travis JapanがLA留学を発表。語学、歌、ダンスを学ぶ方針を説明
2022年の留学中語学学校への通学とパフォーマンスのレッスンに取り組む
2022年12月テレビ番組で「th」の発音に苦戦した経験を語る
2024年11月シンガポールのディズニーイベントで英語による作品紹介
2024年12月サンディエゴでの英語取材が報じられる
2025年1月ディズニー公式がキャストへの英語インタビュー映像を公開

こうして並べると、留学時代の学びが、その後の仕事の現場につながっていることがわかります。ひとつの動画だけで実力を決めつけるより、複数の時期と場面を見比べると、英語を使う幅をつかみやすくなります。

松田元太の英語力についてよくある疑問

TOEICの点数や英検の級は公表されている?

今回確認した取材資料では、英語の資格試験の点数や級を特定できませんでした。海外で話す姿から、試験の得点まで推定することはできません。会話をしている事実と、資格の実績は分けて確認するのがよいでしょう。

朝の単語帳など、細かな勉強法もわかる?

インターネットにはさまざまな学習習慣の説明がありますが、今回の調査で出典まで確認できたのは、語学学校への通学や発音への取り組みです。使用教材や毎日の学習時間など、確認できない部分を本人の習慣として断定していません。

英語動画を見る時は何に注目すればいい?

発音だけでなく、質問の内容、相手の答えへの反応、やりとりの続き方を見ると楽しめます。映画の役や制作の話題を先に知っておけば、何について話している場面なのかを追いやすくなるはずです。

まとめ|英語を学んだ経験が、海外の現場につながっている

松田元太さんの英語の背景には、LAで語学とパフォーマンスを学んだ時間があります。その後は、海外イベントで作品を紹介し、映画の監督やキャストへ取材する場でも英語を使ってきました。

「なぜ話せるのか」を知るには、留学の経験と、帰国後も言葉を使って活動している場面を一緒に見るのが近道です。公式映像では、英語の響きとともに、相手と作品への思いを共有する姿にも注目してみてください。

音楽と英語の関わりは、藤井風さんの英語と洋楽、英語詞アルバムを紹介した記事でも掘り下げています。

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