岩本照さんの筋肉といえば、くっきりした腹筋や厚みのある背中が印象的ですよね。Snow Manのパフォーマンスや『SASUKE』を見て、「いつから鍛えているの?」「どんなトレーニングをしているの?」と気になった人もいると思います。
岩本さんは、最初から今のような体つきだったわけではありません。本人への取材をたどると、腕相撲で負けた悔しさをきっかけに、腕立て伏せや腹筋から始めたことがわかります。
目指しているのは、見た目だけでなく、踊ったり障害物に挑んだりできる体。過去の数字を現在の状態と混同しないよう、取材時期を添えて紹介します。
岩本照の筋肉はいつから?自体重トレとジム通いで時期が違う
岩本さんの筋トレ歴は、何を始めた時点から数えるかで印象が変わります。自宅などで自分の体重を使って鍛え始めた時期と、本格的にジムへ通い始めた時期を分けると、経緯がわかりやすくなります。
| 時期 | 取材で確認できること |
|---|---|
| 2013年頃 | 2018年の本人コメントで、自体重トレを始めたのは5年前と説明 |
| 2017年3月 | 2018年の取材で、本格的なジム通いを始めた時期として紹介 |
| 2018年6月 | フィットネス誌『Tarzan』743号の表紙に登場 |
| 2020年 | 筋トレスペシャリストの資格取得が紹介される |
| 2025年 | ダンスの動きやすさを重視した体づくりを語る |
出典:音楽ナタリー・『Tarzan』743号の本人コメント(2018年6月7日)、日刊スポーツ・岩本照さんの取材(2018年3月27日)
「筋トレはいつから?」という疑問には、自体重のトレーニングを始めたのは2013年頃、本格的なジム通いは2017年から、と分けて答えるのが自然です。最初から大きな器具を使う生活だったわけではないのですね。
鍛え始めたきっかけは腕相撲!相手は俳優の阿部亮平
2018年の日刊スポーツの取材では、映画『劇場版 BAD BOYS J-最後に守るもの-』で共演した俳優・阿部亮平さんに、腕相撲で負けたことがきっかけとして紹介されています。
ここで名前が出ているのは、同じSnow Manの阿部亮平さんではなく、俳優の阿部亮平さんです。同姓同名なので、経緯を調べるときには混同しやすいポイントです。
当時の岩本さんは、自分をかなり細身だったと振り返っています。ダンスやアクロバットで身体能力を発揮することと、腕相撲で強いことは別。負けた経験が、体づくりを始める具体的な動機になったようです。
今の筋肉だけを見ると、生まれつきの体格や特別な才能の話に感じられるかもしれません。けれど、その手前には、悔しさから自分の体へ向き合った時期がありました。
岩本照の筋トレは腕立てや腹筋から!刺激を変える工夫も
2018年の『Tarzan』表紙登場時のコメントで、岩本さんは最初に取り組んだものとして腕立て伏せと腹筋を挙げています。胸の筋肉がつきにくかったため、腕立ても何種類も行っていたそうです。
同じ動作だけを繰り返すのではなく、日々違う刺激を入れる。その考え方を、本人は筋肉を裏切るという表現で説明していました。後の連載名にも通じる、岩本さんらしい言い回しです。
2020年の『Tarzan』800号では、自体重トレーニングの見本を担当。編集部の撮影記によると、岩本さんは、狙った部位へ刺激が入る位置を自分の体で確かめるように取り組んでいました。出典:マガジンハウス・『Tarzan』800号の編集部撮影記
重さや回数を並べるだけでは伝わらないのは、本人が自分の体の反応を観察している点です。テレビで見せる独特な筋肉への語りかけも、撮影の現場では、体の感覚を確かめる姿につながっているのですね。
SASUKEに向けた筋肉と、ダンスで動ける体を意識
岩本さんの体づくりを知るうえで、『SASUKE』への挑戦は外せません。2021年の取材では、同番組の攻略に向けて前腕を集中的に鍛えていたことが紹介されています。出典:ORICON NEWS・『Tarzan』809号の紹介(2021年4月16日)
TBSの2023年大会の公式紹介でも、過去8回の出場を重ね、選手として成長を続ける姿が取り上げられています。一度きりの出演ではなく、継続して挑む対象になっていたことがわかります。出典:TBSテレビ・『SASUKE』2023年大会の紹介
ただ、岩本さんが考えているのは、競技だけに特化した体ではありません。2023年の『Tarzan』の企画では、目標とする身体的なスキルについて、SASUKEやアクロバット、アイドルとしての表現にも役立つものだと語っています。出典:Tarzan Web・年間トレーニング計画2023
筋肉が大きくなれば、それだけでどんな動きもできる、という話ではないのでしょう。自分が舞台や番組で何をしたいかを考え、その動きに対応できる体を目指している点に、パフォーマーとしての視点があります。
筋トレは週何回?「週9回」は過去の話として語っている
岩本さんについて調べると、「週9回筋トレ」という目を引く数字を見かけます。これは2025年のザバスのCM撮影時、筋トレの頻度を聞かれた際に語った、過去の取り組みです。
本人は当時の頻度を週3回と答えたうえで、以前は朝と仕事終わりの両方に行くなど、1日2回鍛えた時期もあったと説明しています。出典:ORICON NEWS・CM撮影時の発言と本人インタビュー(2025年7月1日)
同じ取材では、ダンスの動きやすさを重視し、自分のしたい動作の邪魔になるような筋肉のつけ方はしないとも話しています。
「毎週ずっと9回」ではなく、時期によって頻度も目的も変わっている、というのが本人の説明です。仕事の量や挑戦することが変われば、体づくりも同じ形のままではないのですね。
体脂肪率4%は現在の数値?過去の報道と区別したい
2018年の日刊スポーツの記事では、岩本さんの体脂肪率は4%と紹介されています。ただし、これは当時の取材で示された数字です。
その後も同じ数字が紹介文に残ることがありますが、それだけで2026年現在も常に4%だとは言えません。最新の測定結果を本人が公表しているかどうかとは、分けて考える必要があります。
筋肉のすごさを知りたくて調べると、つい数値に目が向きます。けれど、写真や舞台で見える体の印象、特定の取材で出た数字、今の状態は、同じ情報ではありません。この記事でも、古い数字を現在のプロフィールとして扱っていません。
Tarzanでの継続的な挑戦も、筋肉を見る楽しみの一つ
岩本さんは、完成した体を披露するだけでなく、『Tarzan』の誌面でさまざまな動きにも取り組んできました。
2025年の903号では、10回目となる表紙でダンベルをテーマにした撮影に参加。本人は、左右それぞれで動作を担うところに、ダンベルならではの面白さを感じると話しています。出典:Tarzan Web・岩本照さんのダンベルトレーニング企画(2025年5月16日)
自体重トレ、器具を使う種目、競技に向けた動き。異なる挑戦を見比べると、単に筋肉が増えたかどうかだけでなく、どんな姿勢で体を使っているかにも注目できます。
渡辺翔太も体づくりの相談をしていた
2022年の『Tarzan』の本人コメントでは、渡辺翔太さんが岩本さんに体を見てもらい、鍛える部位などの助言を受けていたことも語っています。その内容を自分のトレーナーへ伝え、メニューを組んでもらっていたそうです。出典:音楽ナタリー配信・渡辺翔太さんの本人コメント(2022年9月15日)
身近なメンバーにとっても、岩本さんの継続してきた経験は頼れるものだったのでしょう。一方、渡辺さん自身の目標やトレーナーによる調整もあった点がわかります。
また2026年4月には、コーチの山本一成さんが公式サイトで、岩本さんの連載企画でHYROXの指導をしたことを紹介しています。得意なことだけにとどまらず、新しい動きへ取り組む姿も続いています。出典:山本一成さん公式サイト・『Tarzan』923号掲載情報
まとめ|岩本照の筋肉は、悔しさと表現への意欲から育ってきた
岩本照さんは、腕相撲で負けた経験をきっかけに、腕立てや腹筋などから体づくりを始めました。やがてジムでのトレーニングやSASUKEへの挑戦を重ね、踊るための動きやすさも大切にするようになっています。
腹筋や背中の迫力だけでなく、何ができる体を目指しているのか。その視点で見てみると、岩本さんの筋肉と、ステージでの表現のつながりも、より面白く感じられそうですね。
俳優の体づくりについては、山本耕史さんが筋肉を鍛える理由と役作りの記事でも紹介しています。
セレブ論 – cereb-ron
